for the thank you
bonobos電詩行脚ツアー@心斎橋クラブクアトロ
火曜日からすぐ東京に出張していたため、週末に向けて体力気力記憶力がどんどん落ちてもうあんまり覚えてない。
それでもフィッシュマンズのライブだったら忘れられないんだろうけど。忘れない自信があるんだけど。
さて、そんな可愛くないこと言ってないでまとめよう
まずはセットリストから。ちなみにサポートはhakase my love。
- good morning groove
- 春の嵐
- グレープフルーツムーン
- Asian Lullaby
- smoke
- 今夜はgroove me
- electlyric
- あたらしいひ
- 春夏秋冬
- floating
- lovers rock
- thank you for the music
en
- もうじき冬(夏)が来る
- 愛してるぜ
- あの言葉あの光
- Mighty Shine, Mighty Rhythm
というわけで今回はあまり好きな曲が演奏されなかった。残念。
sunset sunrizeもhover hoverもtobotobotoboもなし。
good morning groove のオープニングがかなり渋め。グルーヴをゆっくり練って練って作り上げていくアレンジでうーんかっこいいと唸りました。
春の嵐、グレープはCDどおりだったかなあ。electlyricはCDよりも良かった。静かでこのままずっと聴いていたいなあと思った記憶。
Asian Lullabyもあたらしいひも電子音がそのままイキでした。今回パーカスは赤いでっかい太鼓とMIDIパッド(っていうの?)をセットしてたけど、MDIパッドを指で叩くことが大半だった。で、その音が苦手でした。あとギターの人が足元で操作してたプチプチ入り打ち込み音も。どの曲か忘れたけど、楽器を触ってないのに演奏が続いていて、私は彼らの生音が好きなんだなあということに気づき、そして欲した。
一番よかったのは迷わず春夏秋冬だね。simmyさんの予言どおり、弾き語りで電子音はなし。温かくてすごく良かった。ベースが途中で入ってたと思う。で、そのままなっちゃんの太い音がリズムを引っぱって問題のあの曲へ。
CDどおりの展開で演奏されましたよ、floating。実は辛くてずっと眼をつぶってた。逆に未熟ななにかを(勝手に)ヒシヒシと感じとってしまってきつかった。潔癖で頑固な俺。しかも演奏後にさいくんが「格好良かったでしょ」って言ってました。ドーン(落込)。
HAKASEのキュートな姿とつじくんのくるくる変わる豊かな笑顔っぷりにかなり救われた今回のライブ。でもやっぱりさいくんの声はすごい好きでときどき泣きそうになるし、なっちゃんのベース姿はいつ見ても惚れ直すし、引き続き軽い気分で追う。
余談ですが、ANATAKIKOUの藤井さんがいらしてたみたいです。帰りしなに見つけちゃったの。その距離1メートル未満。ガン見してしまった。何回も。格好良いってばも−!俺もおなごよのう。