芸術の春〜初夏2013
こころの揺れを沈めるために、映画をみまくった二ヶ月
備忘録です。
フィーリングで点数つけてみたり(100点満点)
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パリ旅行の直前にテンションをあげるためにみた。
昔のパリにフィーチャーしてたので、旅行のためにはならなかったけど、
お話としてはすてきだった。
懐古主義の文系男子って、身近な同僚を思い出すよね〜
嫁キャラがさいてーでした。
はっぴぃえんどでよかったっす。
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オムニバス系。
おはなしをすすめる中心の視点となってた余命わずかなダンサーの
おねえちゃんがジュリエットビノシュ。いくつになっても超かわいい
世界にひとつのプレイブック Blu-rayコレクターズ・エディション
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エールフランス内でみたから
ふきかえが糞だった。
ヒロインのジェニファー・ローレンスがクッソかわいい。
映画素人のわたしからしたら、それだけでなりたってる。
ジェニファー推しゆえのアカデミー?とかおもっちゃう。
地味にデ・ニーロでてるよ!おとんとしては100点中10点くらいのひどいキャラ。
でも最後のひとことですべて許せたダンスホールでのシーン。
そして最高のラストへ。
60点
これもエールフランス内の糞吹き替え
だったけど、吹き替えどうこう置いといて、
主役の女の子がぜんっぜんタイプじゃなくて冷めたんだなあ。
ごめんね。
あああと吐きすぎ。茶色の漆喰のタネみたいなやつを。
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こっから始まった、ライアン・ゴズリング祭。
彼のたぶんいちばんの代表作。
顔の作りはミサワ(真ん中によってる)けど、なんだろう、色気が半端ない。
特に後半の、一人暗い感じで家をリフォームしてるシーンとかたまんない。
ヒゲ最高。ネルシャツ最高。
レイチェルマクアダムズ演じるヒロインのキャラが
うるさくて明るい女子で、鼻についたのは私だけじゃないはず。
お話自体は、号泣必至のラブストーリー。
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完璧な娯楽作品。
ごって楽しめたけど、あんまり覚えてない…
あとグイネスパルトロウが好きじゃないんだよね、、
おばちゃんなのにショートパンツとか履いててきみわるいな、と思った。
あれかな、自分的に推しメンいなかったからかも…
キャプテンアメリカあたりがゴズだったらよかったやん
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宇多丸絶賛、ゴズリング主演の一作。
これはもうほんとえぐられる。。こころのふかーいところを…
自分の思い出とシンクロしすぎてしんどくなる人続出ではないだろうか…
意外にも、旦那(ゴズ)に感情移入した自分がいました。
「ちがうちがう、そうじゃなくて、きっとすべてがうまくいくから!俺を信じてよ…!」
っていう魂の叫び…
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アベンジャーズからの、ダウニーjrつながりで。
シリーズ1も好きだったけど、こっちのほうがよかった。
まあそのワケは、より腐ってたからだと思うよ。
伏線の回収がおしゃれで、エンタメ映画として誰もが楽しめる感じ。
ただお仕置きシーンが痛い痛い゚(゚´Д`゚)゚
肩ざっくり…
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ゴズのいちばん男臭さがでてると聞いて。
とおもったら男臭すぎて、あっしには受け入れられないグロシーンが多数あり…
ライフルで頭吹っ飛ばしたり、
ワークシューズで頭を踏み潰したり、
フォークで眼球さしたりね。
唐突やから、目を隠す間もなく。。。
キタノ映画的なかんじの暴力表現であった。
ヒロインのキャリー・マリガンがむっちゃかわええ。
髪切りたくなったよ。
音楽も超おしゃれ。
もちろん、ゴズの衣装(特に白いサソリのスタジャン)とか最高にクールでした。
ただ、怖かったんや…
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ジェニファー・ローレンスつながりで、人におすすめされた一作。
プレイブックとは全く違う作品。
おもたーくてくらーくてさむーい映画。
おとん行方不明、おかんは精神やんでて、
幼い弟・妹のために、むちゃくちゃ貧乏でもどうにかするのは自分しかいない、っていう
ギリギリの精神状態の少女を演じるジェニファーたん。
ちょっとおぼこいジェニファーたん。
女の子なのに、歯がおれるほどボッコボコに殴られたりっていう体当たり感。
この映画ではじめて、アメリカのヒルビリーっていう土地のことをしって、
調べれば調べるほど、重たい気持ちになった。。
でもこの映画をみるまでは、こんな世界があるって知らなかったから、ほんと見てよかった。
映画の原作者がヒルビリー出身ゆえの、この物語に横たわるリアルさがびりびりつたわりました
白骨腕を池から引き上げるシーンなんてもう、どうしようもなかった。。
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よくできたラブコメディ!それにつきる〜
ゴズのたらし男具合と、物語のうつくしい収束具合に
ひとつ前に見た、ウインターズボーンからのおもたーい気持ちがいっさいなくなったよ。
これは一家に一本あるといいんじゃないかな
ゴズのサウナシーンはヨダレが止まりませんでした。ありがとうございました。
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これも、とっても面白かった。
ウッディアレン?何それ的なかんじでしたけども、
これはいいチョイスだったなと自分を褒めたい。
愛すべきうっざい主人公をみてると、
どんなにしんどくても生きてていいんやね、生きてりゃいいことあるんやね、て
思えましたの。
これは新年に見るといいって映画好きの知り合いが言ってた。
たしかに!
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天満の飲み屋でかかってた曲がもろ好みのジプシー音楽で、
店長にCDのタイトルを聞いたところ、まずはこれ見て!って教えてもらった映画。
いまはなきユーゴスラビアを舞台にした、第二次世界大戦〜内戦のころを描いた物語。
そしてマルコ・クロ・ナタリアの、男二人+女一人のふかーい因縁の物語。
最後の牧歌的な(天国だし)シーンには、涙止まらずであった。
というわけで、映画祭りいったん終了。
ゴズりんと出会えたことにまずは感謝。
(このしょうむない動画にも感謝)
年末の日記
めまぐるしく12月がすぎてゆきました。
今年は、なんでかわからんけど忘年会が異様に多かった。
きっと去年は彼氏を優先してたんだろうなあ…
いっときでも早く会いたかったし、一秒でもながく一緒にいたかったし、
そういう女子高生みたいな自分やったわけやな、ええ歳こいて。
だから今年は、自分の楽しみだけを考えて好きに振舞っていたら
食べ過ぎ飲み過ぎになって太った風味…
忘年会で聞いた小ネタ。
中年太りで背中にまでぜい肉がついてきたら、「座布団背中」と呼ぶらしいの…
今日から年始に向けて節制しないと、
お正月のスイーツ(笑)な約束に笑顔で出かけていけないですね。
周りにだれも見てる人いなかったけど、
NHKでやってるアメリカの学園ドラマgleeにはまりました。
良曲がほんとに多くて、歌詞の字幕もでるしストーリーとの絡みでより心に響く。
これは、おととし?に夭折したエイミーワインハウスの曲。
あとで気づいたけど、歌う直前にヘッドドレスを付けてるのは、それが理由かなあと。
これは、特別ゲストでグイネスパルトロウが出てた回の良曲。
グイネスが、性に開放的な下品めな役であんまり好きじゃないんやけど、
この曲は歌詞がすごく深くてよかった。
これは、とにかく歌詞が女をトクントクンさせるんや。。。
ドラマでこの曲を歌った役者さんがほんまにかわいい。。
もみあげがくりんくりんしてて。
良いお年を。
ラースと、その彼女
先日友達に勧められた映画「ラースと、その彼女」を見て、
とにかくむちゃくちゃ気に入った。
シャイ&心に傷を抱えてコミュニケーションがうまくできない男性が
ラブドールが生きてる(自分の彼女)という妄想を通して、
人とのふれあいを積み重ね、現実に向き合う話。
小さな町の人々が全員で、愛を持って男性の妄想に付き合い、
優しさを持ってラブドールを人として扱いつづける、
そんななかで、町の人々の心がひとつになっていくという
じんわり心温まる話でした。
ラブドールと同僚の誕生日パーティに参加したり、
ラブドールが病院を受診したり、
異常な映像なのにほほえましい感じ。
最後、ラースが“こちらの世界”に自分の意思で入ってくるところとか
「よかったあ」と嬉しくなった。
ラース役の男性がほんとにうまくて、
病的な表情とか、ひきこもりがちな人のしっとりした髪質とか、
ばっちりでした。
あと兄夫婦も、ふたりとも素敵だった。
ハイリーレコメンデッド
前職の友人とご飯。
25日に閉店するというインドカレー屋さんですごく美味しいカレーをたべ、
その後ほんとうに美味しいモンブランを食べる。
今日が最後の日であっても悔いないよねと言い合うくらいの満足感。
ほんとは毎日そんな気持ちで生きたい。。
スマートフォンを略すと
スマフォ
ではなく
スマホ
になる事情なんて、日本人にしかわからんよなあ、
いや日本人にすらわからんよなあ、
だってそういうものだもん、としか言えないもんね、hahahaと笑いながら
他国の言葉を真に理解する難しさに思いを馳せてたら、
イタリア系アメリカ人から英語を学んでいるという友人が教えてくれた。
リコメンドの前にはヴェリーではなくハイリー(highly)がつくということ、
トラベルのあとにはフレンドではなくバディ(buddy)がつくということ
そんな彼女のハイアリーリコメンデッドな映画を借りて帰る
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ダッチワイフを彼女と信じてる男の人の映画と、
ドラァグクイーンが3人が砂漠にくる映画
すごい設定だけど、とても胸にひびく作品らしい。
土日に荒む心をこれで癒す予定!