ぐろ

グロテスク

グロテスク

友人に借りた。この小説は例の東電OLの事件をヒントに書かれている。東電OLの小説と言えば岡村さんが喰い付きまくっていたヤツです。私はこうして細々と岡村さんと繋がっている。いつまでこうして熱を持ち続けられるか、自分が心配です。
さて、グロテスクとうい題名のこの本ですが、ほんとグロい内容です。
この本を読んでサラリとしていられる人はいるんだろうかね。まだ途中だが、さっそく私の頭もおかしーなムードにまとわりつかれている。「人間は怪物だ」を常識とする日常に向かって、まんまと誘導されています。人間は怪物だと思わないで生きてきた訳じゃないから、すぐ誘導されてる。
週の前半からこんな本を読んで通勤していると、頭が麻痺してしまいますよ、気をつけないと。だって起床グロテスク仕事グロテスク就寝でしょ。逃げ場ないじゃんよ。京極夏彦の妖怪シリーズも自分をせっついて読んでは頭んなか魑魅魍魎化してるけど、それよりはるかにしんどいです。でも読まなければ。うわ長文になってしまった。


♪violently happy/bjork