せっくる

人のせっくるを笑うなを読みました。あぜさんが良いと言っていたので。

映画「人のセックスを笑うな」オリジナルサウンドトラック

映画「人のセックスを笑うな」オリジナルサウンドトラック

確かに空気感がよかったです。
週休二日の自分には、現実逃避というか頭リフレッシュにはぴったりですた。ボリュームも少なくてすぐ読めた。
映画のほうは、わたしはいまいちどころかいまさんだったので(でもハカセのサントラは出色)
本を読んで、自分的にすっきりしました。
こういうふうに終わるんなら、最後の言葉もすんなり入ってくるなあ。
あと、映画ではみるめくんが格好よすぎたし、ながさくさんもかわいらしかったすぎけど、
小説のほうでは、さえない青臭くて女々しくて有り余った時間でうじうじしてる男の子と
それなりに楽しく年をとってやることやって身体も崩れてでも脳みそは子供でそこがかわいい39歳の女の人が
とても好ましく感じました。