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もりひろしさんの黒猫の三角と、田口ランディさんのアンテナ読了。
どちらもおもしろかったけどあんまり筋を覚えてないわさ。



こちらは、おもしろかったんだけど、後に読んだアンテナが怖すぎてそのおもしろみが消えてしまった。
あと、キャラだちしてるシリーズものの推理小説は、やっぱりきょうごくさんの妖怪シリーズが一番。



怖すぎませんか。身近な人間が宗教にハマるのってよくある設定ですけど、かなり怖かったです。
情景描写がとてもカメラワーク的で、一カメ、二カメ、三カメパン！みたいな目線がする移動ような感じ。
ほぼホラーだ。わしにとっては。