アヤ・ドチエ

西宮アミテイホールにて綾戸智絵のライブを見てきました。
前職の同僚が声をかけてくれたので、こんな微妙なホールくんだりまで出かけてきた。
感想は、予想通り面白かった。トークがテレビで見るあのまんまかそれ以上にハッスル(古)していて。
予想外だったのは客層。平均年齢70歳とか?最近釣りバカ日誌を見に行った時以上にキョウレツなポマード臭。
ライブの方は、というかライブ半分、べしゃり半分という構成で、お客さんも笑いにきてますよ!という気合いをガンガンに発していた。私も勿論笑った。
歌もよかったけど、ピアノが良かったかなあ。ジャズ。
彼女はいつもニコニコしたりウンウンうなずいたりして歌っていて、
見てるだけで私もおばあちゃんみたいににこにこしてたと思う。
べしゃりのときに「こうやって皆さんに会いにコンサートに出かけると息子に会いたくて仕方なくなって、息子に会えると今度は皆さん(お客さん)に会いたくて仕方がなくなります。こんなわがままな私です。」っていう話をしていて、それを聴いて泣けた。
あと、息子との関係について、「私が縄跳びをして、そこにお入りなさいと息子を迎えるんです。入ってくれたら全力で貴方を守るから、親子ごっこに付き合ってくださいって言うような感じ。」と言っていました。
これも泣けたなあ。子供が強烈に欲しくなりました。