お父さんのバックドロップ

お父さんのバックドロップ (集英社文庫)
予定通り、「お父さんのバックドロップ」をハーバーランドで観てきました。
ラッキーなことに水曜は全席1000円の日らしく800円もトクしちゃったさー。
さて、この映画でのわたしのお目当ては、なんと言っても子役の田中優貴くんです。
田中君は「ぼくんち」という映画で二太(にた)くんを演じております。ほんっとうにかわいいやばいだいすき。
顔がシュッとしてるとか、演技がスゴイっていうことではなくて、雰囲気が最高です。
写真だけじゃ伝わらないんですけど、しゃべるとね、声がちょっと裏返ったりして。
田中君、なんと、映画のテーマ曲に使われているスネオヘアーのPVでは、主役扱いで出演。
友達と、「スネオヘヤサイドは、田中君のかわいさに魅せられて、ぜひ君をメインとしたPVを作りたい!
ってな話になったに違いない」と力説してしまったですよ。
ぼくんち」はお話自体もかなり好き。設定とかかなりシュールでちょっと怖い部分もあるけど。
チンピラ役の真木 蔵人が、お兄ちゃん役の一太(いった)に「自分が人間であるってことにいいかげん慣れろや」ってに怒鳴るシーンがあって、なんだか自分に言われたみたいで泣いてしまった。
わたしも、いつまでたっても慣れません。
お父さんのバックドロップ」も面白かった。やっぱり父は(E)に限りますな。
神木くんは真剣にかわいいですよ、罪作りなかわいさ。しかも演技うまいったら。
プロレス好きだともっと楽しめたかも。岡村さんも良ければ見てくださいな。


♪妻/渚にて